T2
原型試作車。リーフスプリング・サスペンションを採用。
T2E1
T2の改良型。VVSS(垂直渦巻スプリング・サスペンション)を採用。制式化されM2A1となる。単砲塔に12.7 mm 機銃×1、7.62 mm 機銃×1を、車体前部右側に7.62 mm 前方機銃を装備。砲塔形状はM2A1と異なる。
M2A1
最初の生産型。単砲塔に12.7 mm 機銃×1と7.62 mm 機銃×1を、車体前部右側に7.62 mm 前方機銃を装備。
M2A2
双砲塔型。左砲塔に12.7 mm 機銃×1、右砲塔に7.62 mm 機銃×1を、車体前部右側に7.62 mm 前方機銃を装備。
M2A2E1
M2A2にギバーソン・ディーゼルエンジンを搭載した試験用車輌。
M2A2E2
M2A2に改良型サスペンションを搭載した試験用車輌。
M2A2E3
M2A2の誘導輪を接地式として接地面積を拡大し、GMディーゼルエンジンを搭載した試験用車輌。
M2A3
M2A2の装甲強化型。ボギー間を伸ばして接地面積を拡大している。双砲塔型。左砲塔に12.7 mm 機銃×1、右砲塔に7.62 mm 機銃×1を、車体前部右側に7.62 mm 前方機銃を装備。1938年。
M2A3E1
M2A3にギバーソン・ディーゼルエンジンを搭載した試験用車輌。
M2A3E2
M2A3に試作の電動型変速機を搭載した試験用車輌。
M2A3E3
M2A3ベースだがM2A2E3と同様の改修が加えられた試験用車輌。
M2A4
最終生産型。大型単砲塔にM5 37 mm 戦車砲(基本的に対戦車砲のままなので駐退復座機が砲塔外に露出)と7.62 mm 同軸機銃を、車体前部右側に7.62 mm 前方機銃を装備。この型から車体左右袖部のスポンソン前面に7.62 mm 機銃を固定装備として追加。砲塔上面に7.62 mm 機銃を選択装備。機関室後部の形状が一新される。1940年。
スチュアート
イギリスに供与されたM2A4に付けられた愛称。
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