#contents *基本情報 [#u081f3dd] |CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |~画像|~名前|II号自走重歩兵砲| |&attachref(II号自走重歩兵砲.png);|~国|ドイツ| |~|~レアリティ|★2| |~|~出撃数|1| |~|~編成コスト|1280 | |~|~戦車タイプ|自走砲 | |~|~優先ターゲット|防衛施設 | |~|~攻撃範囲|範囲 | |>|>|~戦車紹介| |>|>|I号自走重歩兵砲の高い評価を受け、II号C型戦車に重歩砲を搭載し改良を加えた戦車。&br;搭載砲は車輪を外し、脚を装備し車内に搭載された。| |~全長| |~全高| | |~全幅| |~重量| | |~最大装甲| |~乗員| | |~懸架方式|>|>| | |~主砲|>|>| | |~副武装|>|>| | *ステータス [#aea15527] |~火力|~装甲|~射程|~速度|~連射| |151|328|1280|49|130| *ゲームにおいて [#q6da4b45] 射程は長いが大体対戦車砲と同じか短い程度のため、それを留意して使おう。気付けば防衛施設に突っ込んで大破してるという事がある。 注意して使えば、壁越し・施設越しに防衛施設を一方的に破壊してくれるだろう。 I号重自走砲から派生する自走砲。II号から派生するわけではない。 総ての自走砲にいえる事だが、攻撃目標の近くに配置すると範囲攻撃時に巻き込まれないように方向転換→前進→方向転換(攻撃目標)となるので注意。 *元ネタ [#zfc1e545] II号自走重歩兵砲(にごうじそうじゅうほへいほう)は第二次世界大戦中のドイツ軍の装甲車両の一つ。制式名称は15cm sIG33 auf Fehrgestell Panzerkampfwagen II (Sf) (15cm33式重歩兵砲搭載II号戦車車台・自走式)。 &sizw(18){概要}; 15 cm sIG 33 (Sf) auf Panzerkampfwagen I Ausf B(通称Sturmpanzer I Bison)の開発後、同じ15 cm sIG 33を搭載する自走砲として、II号戦車の車体を利用する開発計画が始まった。 当初はSturmpanzerIと同様、II号戦車の車体にそのまま砲を載せる予定であったが、試作車両の試験結果が思わしくなかったため、射撃時の安定と車高の改善のために砲を車内に納める様に再設計したところ、今度はII号戦車の車体そのままでは兵員の作業スペースが充分に取れないことがわかり、車体全体を拡張する改造が必要になってしまった。 このような紆余曲折のために開発に1年以上の期間を要したものの、1941年の末に完成した15 cm sIG 33 auf Fahrgestell Panzerkampfwagen II (Sf) (通称Sturmpanzer II Bison)は車高1.9m、車内に30発の弾薬を搭載でき、自衛用にMG34機関銃を装備するなど、全体的にSturmpanzer Iの欠点を改善したより完成度の高いものにまとまった。 しかし、砲の射角が左右5度ずつしかない、装填手が前面以外は装甲板に守られていない、エンジンが故障しやすいなど、本車両にも欠点は様々存在していた。 本車両の生産数は12輌のみとごく少数で、全車両が北アフリカ戦線に送られ、同地で全て喪失されている。 余談であるが、Bisonという非公式な通称は混乱した使われ方をしており、15 cm sIG 33 (Sf) auf Panzerkampfwagen I Ausf Bと15 cm sIG 33 auf Fahrgestell Panzerkampfwagen II (Sf) がどちらもBisonと呼ばれることがある上に、GrilleのことまでBisonとかGrille Bisonなどと呼んでいる例もある(どちらかというと誤用であろう)。 [[Wikipedia日本語版「II号自走重歩兵砲」より転載>https://ja.wikipedia.org/wiki/II%E5%8F%B7%E8%87%AA%E8%B5%B0%E9%87%8D%E6%AD%A9%E5%85%B5%E7%A0%B2]] *コメントフォーム [#q240d63e] #pcomment(,reply,20) TIME:"2017-09-29 (金) 15:03:41" REFERER:"http://clashofpanzers.wikiru.jp/index.php"